《レッスン》「僕は常に緊張している」イチロー

今日も、ピアノblog「ピアノ日和」を読んでいただき、ありがとうございます。

今日から、いよいよショパンコンクールが始まります。

どきどきします。

昨年、岐阜で演奏を聴いた牛田さんは、日本時間で今日の18時から。

「舟歌」を聴くことができること、嬉しいです。

演奏を追っている山縣（やまが）さんは、真夜中。

ご自身が納得できる演奏を、祈っています。

今週、レッスンにいらっしゃっている方も、週末、舞台で演奏されます。

レッスンでは、通しや、和声進行の確認など。

既に良いご経験になっていらっしゃることが、伝わります。

心に残っているイチローの言葉があります。

「僕は常に緊張している」

（byイチロー）

その心理として、次の言葉を。

「『自分に自信がある』、『うまくやろうと意識している』人間が緊張しないはずがない。緊張しないやつは、そういったものを超越しているか、全然ダメなやつ。超越している奴なんていないんだから、結局緊張しないやつは全然ダメなやつだと思う」

緊張も、その前後も含めて、「本番」にはいつも敬意です。