《レッスン》床に支えてもらっている/作曲家の言葉



「ピアノ日和」を読んでいただき、ありがとうございます。


ショパンが大切にしていた、足の脱力。

アレクサンダーテクニークの言葉にも「床に支えてもらっている足の裏」という表現があります。


身体は、言葉に呼応します。


尺骨に支えられる橈骨

連結する手首

楽な足 


作用・反作用

入れる・抜く

出す・受け取るetc…


理に叶った

自然な音が出ることを願って。



「指が5本ついている手がふたつあると思うな。

 身体から10本の指が生えていると思え」

(リスト)


「毎朝、非常にゆっくりのテンポで練習し、

 指をしなやかにしなさい」

(ショパン)


「作曲家が指使いを書いて、それに従わせようとしても、

 人によって手の形が異なるので、

 すべての手に適切であるとは限らない」

(ドビュッシー)









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